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詐欺被害が高齢者に多い理由

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「買取価格の倍以上でウチが買い取ります」などと耳障りの良いセリフで高齢者に高額の投資詐欺を仕掛ける事件が後を絶ちません。
海外でも米国では65歳以上の5人に1人が被害に遭っているそうです。

高齢者は老後の資金にと貯蓄している方が多く、これが高齢者の被害件数と被害額を増加させることになります。
核家族化・高齢化社会の影響で一人暮らしの高齢者が多く、詐欺の加害者側からすればターゲットだらけという訳です。

一人暮らしならば昼間でも電話に出られる、また相談する家族もいなければ泣き寝入りしやすくなる。
こういう事を見透かして徐々に話を持ちかけてくるのです。
高齢者の方の中にはニュースの経済コーナーで株価が上がったと報道されれば、自分も儲かると信じて話にのってしまうケースもあるそうです。

有名な証券会社の社員を名乗れば信用して簡単に大金を預けてしまう面も指摘されています。
高齢者の判断能力の低下につけこんで、専門用語を並べたてて投資させる手口もあるようです。

予防としてはご家族が定期的に連絡と取る事、近所の方にコミュニケーションをとってもらう事が有効です。
また、本人も分からない内容の話には合わせない、簡単にお金の話には耳を貸さないように日頃から注意するべきでしょう。