「未来」には何が待ち受けているのか。一台の車に200万円の補助(税金投入)?!我々の血税が一部の業界・ユーザーに恩恵を与える。それは正しい事なのか。

91d7c5aded7f5fdc983379fc3c96014f_s
アベノミクスによる経済効果は如何なるものか。
プレミアムフライデーは盛り上がっているのだろうか?
次に欲しいモノは一体何なのか?
そして、目指す未来の社会は如何なる姿をしているのだろうか?

「商売繫盛」の言葉は死語になりつつあるのか。
景気は本当に良くなったのか。
疑問を持ちつつも、庶民としては購入する品物には、比較に比較を重ねて、十二分に検討を重ねて貴重な資金を使うのが常となりました。当たり前の話ですが。

ボーナスシーズンに突入すると、嫌でも目に飛び込んでくるのが自動車のCMであります。昨今は、ハイブリッド車に加え、燃料電池車や電気自動車への機運が高まっているのです。中でも、水素社会を実現すべく発売されたトヨタ自動車の「ミライ」はその代表格と言える。2020年の東京オリンピックを見据え「環境に優しい日本」をアピールしたい狙いだ。自動車メーカー各社が挙って「脱・化石燃料」化を見据えている。

しかしながら、その普及にはかなり問題がある。700万円を超える高級車をどれだけの人が保有できるのであろうか。そもそも、少子高齢で若者は自動車への興味すら無くなってきている。国民年金保険料を払うのもやっとである(年々増額されているが)。そうした景況の中で、燃料電池車を生産するのに物凄い二酸化炭素を排出し、車両購入には莫大な税金が使われる(補助金として、免税とか言いながら)。更に言えば、燃料供給をする水素ステーション(所謂、ガソリンスタンド)の普及が進まない。多額の建設費用が必要になる。巡り巡って何の為に税金を投入しているのか、意味不明になっている。所有からシェアに移行しつつある社会で、そこまでテコ入れして推進める必要があるのだろうか?

何が言いたいかと言うと、環境に配慮し、それらを推進めようとする際に、大量の二酸化炭素やその他の環境汚染物質を排出して良いのか。それに血税を投じても良いのか?と言う事なのです。換言すれば、一部の産業、メーカー、ユーザーに対してのみ恩恵を与える様な税制は如何なものか。本当の意味で「環境に優しい」のか否か。と言う事であり、物凄く拡大解釈をすると、税金を払う「血税」と言う投資に対しての業界を絡めた詐欺。即ち、国家ぐるみでの悪だくみに思えてくるのだ。

確かに、自動車産業の裾野は広い。それが故に、会社に従事しサラリーを貰い、生活し税金を納めるのである。それでも国は借金にまみれている。国民年金の受給もどんどん先延ばしになり、減額がされ雲行きが怪しくなっている。正に人災なのではないかとの疑問も浮かぶ。
若者が安心して生きていける「未来」は本当にあるのだろうか。
ボーナスシーズンを迎え、お金の使い方、使われ方を真剣に考えたいと感じる。
その結論がでた時、初めて本当の「未来」が見えるのではないだろうか。