将来のための「婚活」のはずが「投資目的のマンションを購入」させられるなんて…。

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今はSNSなどで「今いる居酒屋の情報」までリアルタイムで発信している時代です。
特にSNSがらみでは男女間のトラブルも多く報告されていますし、犯罪に発展するケースまでありますよね。

恋愛は自由ですし、晩婚の時代だと叫ばれている時代ですから「婚活」に積極的に参加して出会いを求める方たちもいます。
そんな方を狙う強引な商法といいますか「詐欺」も問題化しています。
婚活のサイトで出会った女性(男性)に家賃収入など将来のための投資としてマンションを購入してほしいと勧められる事例が発生しています。

この手の対策として、
・長時間の会話で打ち解けても、何度か会って親密になっても、話しの方向が「マンション購入」などの勧誘になってきたら要注意
・以前は「高額なアクセサリー」「教材」などがメインで、クーリングオフが適用されて回避できた事もありましたが不動産売買の契約となるとそうカンタンにはいかないようですからしっかりとご検討ください
・携帯やスマホにカンタンに個人情報を載せてしまうと取り返しがつかない状況に追い込まれる可能性は大きい事も再度自覚しましょう。

発生認知件数も年々増加していて、2013年には前年比の3倍となっています。
意外と男性よりも「女性」の方が多く被害に遭い、年齢は30~40代の方が目立ちます。
ほとんどの方が約2000~3000万円でマンションを購入してしまっているそうです。

*** 以下事例をご紹介します。

事例1:婚活パーティーで親しくなった女性に勧められ、マンションを相場より高く買わされた
去年、婚活パーティーに参加。そこで親しくなった女性に勧められ、2700万円の賃貸用中古分譲マンションを購入。販売業者の紹介で銀行の住宅ローンを契約し、入居者も紹介してくれたので家賃収入があり、満足していた。借家人が退去したので、サブリース契約をするつもりでいた。

その頃は女性を信じており、相場価格なども調べていなかった。先日、気になったのでマンション近くの不動産業者で相場を聞いたところ、約1000万円も高く買っていたことが分かった。
(2013年9月・30歳代・男性・給与生活者)

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事例2:婚活サイトで知り合った男性を信じて「将来のために」とマンションを購入したとたん、連絡が途絶えた。売却を考えたものの市場価値は半値だった
婚活サイトで知り合った男性と何回か会ううちに、節税の話になった。「将来のために」とマンション購入を勧められた。「価格が急に下がることは無い」と言われ、購入後も「持っていれば損したりしない」の一点張りだった。

デートの時は優しく、時には叱責するような話しぶりで、心を操作された気がする。当時はデート商法
であることに全然気が付かなかった。購入後は連絡が途絶えた。購入して半年後、マンション売却の見積もりを取ってみたら、市場価値は購入額の半値程度と分かった。
(消費者トラブルメール箱 2013年7月・30歳代・女性・給与生活者)

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不動産や金融商品への投資もタイミングや情勢次第でベストな結果を生み出します。
ある意味「婚活も将来のパートナーを探し、豊かな生活送るための投資」かもしれません、それにしても慎重に判断していきたいですね。