「高額被害」途中で気付けばここまで被害も大きくならなかったのでは…?

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個人でも気軽に投資ができる時代、便利でもありますが「お金」をやり取りするのですから気を付けなければいけませんね。

分かってはいるのでしょうが、話しを持ち込んでくる側もさらに上をいっているのでしょう。

*** 7500万円詐欺被害=40代男性、社債購入名目―新潟県警
 新潟県新発田市の40代男性が複数の男から虚偽の社債購入話を持ち掛けられ、現金7500万円をだまし取られた事件があり、県警新発田署が25日発表した。同署が詐欺容疑で捜査している。
 同署によると、男性宅に1月中旬ごろ、太陽光発電に関するパンフレットが届き、証券会社社員を名乗る男から「社債を購入すれば3倍で買い取る」と電話があった。男性はその後、自宅を訪れた太陽光発電会社社員を名乗る男らに、社債代金として4回にわけて計7500万円を手渡した。
 3月に入っても利息が振り込まれず、男らと連絡も取れなくなり、男性が同署に相談したという。 (時事通信 3月25日より引用)

*** 高齢女性から1億円=投資詐欺容疑で会社員逮捕―新潟県警
 架空の投資話を持ち掛け、北海道登別市の高齢女性から現金1億円をだまし取ったとして、新潟県警捜査2課などは23日、詐欺容疑で会社員野崎海彦容疑者(37)=東京都江戸川区中葛西=を再逮捕した。逮捕は4度目で、いずれも容疑を認めているという。
 逮捕容疑は昨年9~12月、複数の人物と共謀し、登別市の70代女性に電話で株の投資話を持ち掛け、4回にわたり現金計1億円をだまし取った疑い。
 県警によると、野崎容疑者は他に、同じ手口で新潟、兵庫、岡山各県の高齢女性3人から計4000万円をだまし取ったとして逮捕されている。(時事通信 4月23日より引用)

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いずれも被害が高額です、1度に多額のやり取りをせずわざと数回に分けるのも手口の1つです。
あまりにも高額では怪しまれたり、周囲に気付かれるリスクも高くなるからでしょう。
要求する際にもそれぞれ別の人物から「手数料」とか「保証金」などという名目でお金を用意させられます。

こういった被害を知ると誰もが「途中で気付かないのか?」と思うでしょう。
でもこういった状況下では本人の意識は「欲の塊」となっている状態なのでしょう。
「もっと増やしたい」という欲や「今さら止められるか!」という心理になっているのでしょうね。

被害総額を見ると「そんなにお金を持っているのなら普通に生活する分には不足はないはず」です。
「もっと投資して大儲けしたい」という欲や「自分は投資家だ」という自己満足が判断力を鈍らせるのでしょうか?
騙されている事に気付かない人を「投資家」と呼ぶのもおかしいでしょうが…。