投資目的の不動産。「マンション一部屋。貴方も一口如何ですか?」部屋が有るのに住めない!そんな皮肉な事になるなんて。

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マンション経営。家賃収入で安定した生活を送りたい。もしくは、不動産を購入して、投資用に利用し転売や賃貸物件として利益を出したい。しかしながら、その勧誘方法は詐欺手口の典型的なもの。「マンションの一部屋を投資目的でご購入するのは如何でしょう?」そんな電話には要注意です。

以下、大阪府HP くらし・住まい・まちづくり・住まいの欄より抜粋して引用

平成27年11月6日
投資用マンションのしつこい勧誘電話についての苦情が増えています!

事例1
「マンション経営についてのご案内です」と自宅に宅地建物取引業者から電話があり、「興味がない」と断ったが、また自宅に電話がかかってきて「マンション経営についての資料を送りたい」と言われた。「不要なので送らないでください」と伝えたが、後日、業者から資料が届いた。さらに、業者から「資料を見てくれたか」と電話がかかってきたので、「興味はないので二度と電話をかけてこないでください。資料も送らないでください」と伝えたら、資料を送り返すよう言われた。資料の返送を断ると、「資料を送り返してもらえるまで何度でも電話する」と言われた。何度断っても勧誘電話をかけてくるのは多大な迷惑であり、また、自己の立場ばかり主張する業者の態度に憤りを感じる。

参照URL

http://www.pref.osaka.lg.jp/kenshin/kanyudenwa/

–引用ここまで

大阪府もしつこい勧誘電話には「きっぱり断るように」と対策を促していますが、HPの事例にも有る通り、強引に約束を取り交わし、訪問してきて契約を断りづらくしてくる悪質業者も横行している為、困っている場合は担当部課に相談するようにと勧告している。

不動産投資として、勧誘自体は有り得ない話ではないが、いきなり電話が掛かってきて上手い話を持ちかけてくる。確固たる資料や根拠が明確でない不動産投資の話は、相当慎重に情報を精査するか、少しでも怪しいと思ったらきっぱり断る事が大切です。「営業マンの人当たりの良さを信用してしまった」「部屋が埋まれば大丈夫」「路線価格が上がりますから転売すれば利益が出ます」「当初の契約と実際に掛かる費用との帳尻が合わなくなった」等々。その辺りがトラブルの原因になっているようです。

投資するのは悪くない。けれど、それなりのリスクを負う覚悟を持たなければ計画通りのリターンは期待できない。不動産を投資の目的とした話は単価が大きいだけに、投資と捉えるか、結果として詐欺に遭った、損失を被ったとなるか。その判断・見極めが非常に難しいのも事実。
投資金額に天井が無いように、しっかりとした基礎知識を身に着けないと、雨露を凌げない様な生活を送る羽目になります。投資した部屋があるのにもかかわらず。全く皮肉な話です。