またも年金損失!信用出来ないGPIF。老後不安が拡大する。こんな組織に国保税を搾取されてよいのか?

4d85a89c62a2f0c329110a43f4f01e79_s
老後の生活を支える国民年金。実際にはそれだけでは生活が成立たない為、貯金をし、生命保険に入り、節約をし又は投資をして資産を運用する。少しでも気楽に余生を過ごしたい。そんな思いと納税者の国への忠誠心と義務が結果的に裏切られる形となった。将来・老後への投資として国民年金を支払う者としてはGPIFにまたしても裏切らた形となった。損失が出続けるような組織がこのまま運営して良いのだろうか?

–以下、引用記事–
 
給付減額は必至…GPIFがヒタ隠す「年金運用」巨額損失
2016年7月3日 10時26分 日刊ゲンダイ

 いつまで安倍自民とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は猿芝居を続けるつもりなのか。参院選が終わるまで巨額の運用損をヒタ隠しにしようとしているのだ。
 GPIFは6月30日、厚労省に財務諸表を提出し、2015年度決算で5兆円超も大損したことを報告。サッサと国民に発表すればいいものを、公表予定日の7月29日までダンマリを決め込むハラだ。
 民進党がきのう(1日)、GPIFの幹部を会合に呼び、速やかな公表を迫ると、「精査にまだ時間がかかる」と逃げ、安倍首相は数字を把握していないとスッとぼけた。公表日を例年より20日近くも遅らせ、参院選をまたぐスケジュールを組むほど安倍首相はGPIFの動きに過敏なのに、首相に報告していないなんてあり得ない話だ。
 安倍政権は14年10月に国内外株による運用比率を50%に倍増させた。これが損失を膨らませたのではないかと民進党議員に追及されると、「一般論だが、(ポートフォリオを変更しなければ運用実績は)トントンだった」とシレッと答えた。要するに、欲をかいた株偏重が大失敗だったのだ。
 安倍首相は株価の値動きにビクビクしている。英国のEU離脱ショックで6月24日の東京市場が暴落すると大慌て。週明け27日にフェイスブックで〈「株価下落により、年金積立金に5兆円の損失が発生しており、年金額が減る」といった、選挙目当てのデマが流されています。しかし、年金額が減るなどということは、ありえません〉と慌てて火消しに走ったが、とんでもない二枚舌だ。実際、5兆円超の大損をこいていた。しかも、今年2月の衆院予算委で「想定の利益が出ないなら当然支払いに影響する。給付に耐える状況にない場合は、給付で調整するしかない」と減額に言及している。
 金融評論家の近藤駿介氏(アナザーステージCEO)は言う。
「09年以降の保険料収入は、給付額を下回っています。そのため、積立金を取り崩し、年金特別会計に毎年約5兆円を納付している。これに運用損が乗っかるので、15年度は実質10兆円のマイナス。その上、足元の相場も厳しい。私の試算では、英国に端を発した世界同時株安の影響で今年の4~6月期だけで5兆円超の損失が出ています」
 安倍自民の隠蔽体質を見過ごしたら、国民の老後資金は藻くずになる。いまからでも参院選の争点にするべきだ。

–引用ここまで–

世間一般の人の感覚として、損出を連発している組織を信用できるだろうか?
それも、資産運用に長けていると思われる組織がこんな調子では、本当に先が思いやられる。
「親方日の丸」という時代はとっくに過ぎた。国民年金(税)を額に汗して働いて捻出している国民の大多数はアベノミクスの恩恵を受けることなく、所得も上がらず、そして将来の不安を抱えたまま税金を「搾取」されている。
投資に失敗し損出を出すのは、素人集団なら分かる。だが、そのプロが損出を出し続けているとしたら、この政権に投資する気持ちになれるだろうか?
ある意味、投資詐欺的な意味合いを感じる。

2016年7月10日の参院選挙から数ヶ月経ち年末を迎えようとしている。
安心して年を越せるか大変不安である。