見えないモノは信用出来ない。 「電子マネーって何?」知らない事に付入った特殊詐欺事件。 形がないのが落とし穴。文字の羅列は現金と同じです!!

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電子マネーやギフト券。春の新入学のお祝いに贈られた方も多いはず。使い方は相手にお任せ出来るし、現金だと露骨だから…。そうした心情で電子ギフトを選ばれるのです。電子ギフト券を購入するのもネットなら、コンビニでもカード決済するなど、目に見えない「現金」が飛び交います。「使った・払った実感がない」と言うのが、便利な反面で怖い部分でもあります。
昨今は、そうした電子マネー・ギフト券を利用した特殊詐欺犯罪が後を絶ちません。

–以下、引用記事 等

電子ギフト券詐欺を防げ 警視庁、アマゾン・楽天と連携
2017/7/4 14:03 日本経済新聞 

 警視庁はアマゾンジャパン(東京)や楽天などと組み、両社などが発行するプリペイドカード式電子マネー(電子ギフト券)の不正利用防止を進める。電子ギフト券をだまし取られたことに利用者が気付いた場合に発行会社にすぐ連絡し、使えなくする仕組みを導入した。電子ギフト券を悪用した詐欺が急増しており、官民で利用者の保護を強化する。

–引用ここまで

電子ギフト券を含む電子マネーを搾取する犯罪は増加の一途です。上記の様に、電子ギフト券を発行する側の連携によって、不正な購入や利用を防ぐ、横の繋がり・強化は進んでいるものの、コンビニ等で電子ギフト券が簡単に購入でき、その利用が何処の誰に及ぶのか、その目的まで把握できない事から、電子ギフト券を購入し、その情報を詐欺集団に伝えてしまう事件が後を絶たない。購入できる窓口が至る所に存在する事から(スマホもそれにあたるが)、事実上、犯罪の防止が不可能になって来ている。水際では、犯罪なのか単なる個人的使用なのか不明なのである。ですから、ひょっとすると、コンビニで購入したギフト券をレターパック等に入れて指定された住所に郵送してくれ。そんな古典的な犯罪も起こりうるかも知れません。そこに、従来から有る劇場型の詐欺手法が加わるのです。
利用者保護を強化する。とは書いてあるものの、具体的にどういう対策をとるのかは、ギフトカードの発行元に丸投げされている現状があります。

便利で簡単。購入の仕方、使い方を知っている人にはそう映るが、電子マネーの存在すら知らない人にとっては、得体の知れないモノにしか映らない。そうした認知度の低さを逆手に取った特殊詐欺である。しっかり知識を身に着けたいものです。